2017/02/03

TEAM7 2017年の新作 -ダイニング&リビング編-

今年のimm、
一言で言うなら「ミニマムデザイン」というところでしょうか・・・。

ここ数年のトレンドではありますが、各メーカーが更に突き詰めており、
それぞれ独自の素材感や仕上げ方を見せている、といった印象でした。

素材の厚みや重みが見えない、収納家具は取っ手などの出っ張りがない、
素材感も強調しすぎない、床に設置している感じがない・・・

限りなくシンプルで、浮遊感のある、デザインです。



TEAM7ではそのミニマムデザインを、自然素材と、誇り高きクラフトマンシップをもって表現します。


ブースの入口にはこんなコピーが。


ここでお見せしましょう、
最大のクラフトマンシップと最小のデザインの出会いを。
It's a tree story.
(意訳です。)

TEAM7のコピーはドイツ語で韻を踏んでいたり、言葉遊びになっているので、
日本語に訳すのがとても難しいのですが、こんなような意味になります。






TEAM7のtree storyが始まります!




新作 タクテーブル木製脚とフィリーニョ収納システム

スリムな脚で驚きのエクステンション機能のタクテーブルは、昨年金属脚と木製天板で発表されました。
今年は木製脚を追加し再発表。


ルイチェアと共に
張地のレザー「L7」は染色の少ない自然な味わい





フィリーニョは全く新しい収納システムです。

12mmの積層板(無垢の木を3層に重ねた板)で上・左右面を仕上げます。
様々なユニットを組み合わせて作り上げる仕組みになっています。



フィリーニョとはイタリア語で「繊細」の意味




クーブスピュア収納システム
新しい樹種「オーク モカ」と2017年のトレンドカラー「モーヴ」

TEAM7に新しい樹種が加わりました!その名も「オーク モカ」
クルミよりもダークカラーの樹種です。

今までダークカラーの樹種と言えばローズウッドなどの南半球の木材ですとか、
塗装をして色を付けるか・・・というものでした。

ヨーロッパの木材をオイル仕上げで使用するTEAM7では、今までこの選択肢がなかったのです。


そこで今回「オーク モカ」が発表されました。


うっすらと濃淡のある深い味わい

この色は着色をしているのではありません。
TEAM7とウィーンの大学が共同開発した加工技術で、詳しいことは企業秘密ですが、
オークを酸素と水蒸気で反応させた結果、このような色に変わるのです。
それにオイル仕上げをしています。

表面を何かで覆っているわけではありませんので、水分処理能力ももちろんあります。


ダークカラーのインテリアを希望されるみなさまにも、TEAM7をお勧めすることができます!!





セラミック天板のマグナムテーブル
フィリーニョの扉面材にも

今年のトレンド素材とも言えるセラミック。キッチン天板としても大変注目されています。
TEAM7ではセラミックパネルを3mmという厚みで開発しました。
これによって木製テーブルの天板仕上げ材として、扉の面材にも使用できます。

汚れや菌に強く、耐熱性もあり、傷にも強い。
キッチンや食卓ではとてもありがたい機能です。

さらに薄く使うことでミニマムデザインを実現しているのがTEAM7のデザイン手法です。



本日はここまで。
次回は寝室編をお送りいたします!

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