2017/02/20

ちょっとひと息 ードイツのおいしいもの編ー

インテリアの最前線を追いかけ、いろいろなものを見て回ったわたしたちですが・・・


当然お腹もすくのです。


食べること大好きなわたくしが
ドイツで味わったおいしいものを少しご紹介させていただきます!


ドイツと言えば、ビール・ソーセージ・・・
豪快な量のお肉料理をビールと共に!というような食文化。

鹿肉のグラーシュ ゼンメルクヌーデル添え
ドイツのTHE 家庭料理です
※グラーシュはシチューのような煮込み料理
※ゼンメルクヌーデルは朝食で残ったパンを牛乳や卵と混ぜて作るお団子



ドイツ、特にケルンでは地ビールの人気が高く、「ビール」ではなく「Kölsch(ケルシュ)」と呼んで親しんでいます。
アルコール度数が4%ほどと低めで、苦みも少なめ、とても飲みやすいんです。

炭酸や温度の具合から、この200mlがちょうどおいしく飲み干せる量だそう
これを地元の人々は20杯くらい普通に飲みます

醸造所直営のビアホールFrüh am Dom(フリュー アム ドム)
歴史ある建物にとにかくたくさんの人とビール!

こちらのゼンメルクヌーデルはきのこクリームソース
ビアホールの食事だけあって味は濃いめ



こちらは見本市会場のフードコートで見つけたドイツのB級グルメ、カリーヴルスト。
ソーセージにカレー味のソースがかかったものですが、わたしには甘酢あんかけのように思えました・・・。
紙の容器に木のフォーク。
ドイツではあまりプラスチック食器を見ませんでした。



そしてそして!
忘れてはならない甘いもの!!!!

ドイツの人々は、お酒も好きだけど甘いものも好き。
入ったカフェではほとんどが年配の男性客だった、ということも。

チョコレートとチェリーのケーキ
ラム酒の風味とコクのあるチョコレート

メレンゲとベリーのケーキ
びっくりボリュームですがふわふわなので食べられちゃう

お酒、お肉、甘いものがお好きな方にはぜひドイツへ行っていただきたいです。

イタリアンや中華など、外国の料理を出すお店が多い現状もありますが、
地元客の多いドイツ料理のお店やビアホールなど、ドイツらしさを味わえるお店へぜひ!

食文化だけでなく、地元の人々の生活感を知ることができるはずです。


次回はこんなおいしいものが生まれるーキッチン編ーをお届けします。

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