2013/07/20

OPUS1(オーパスワン) やっぱり素敵です!

先日、TEAM7のトラディショナルデザイン"OPUS1"の収納家具のお届けに行ってきました。

すでにOPUS1のベッドやお子様の家具をお使いのお客様で、
少しずつお部屋をTEAM7で満たしてくださっています。

明るい色のフローリングのお部屋には丸みのあるアルダー材の家具が並び、
とっても優しくてかわいらしい雰囲気。

開き扉の収納の上に棚を配置。ドレッサーのようにも使えますね。
 
 TEAM7の収納家具は取っ手の形や素材、脚のデザインが選べますが、
今回はOPUS1のかわいらしさを表現したチョイスになったと思います。

最近ではショールームの展示もモダンなデザインがメインですが、
やっぱり素敵!OPUS1!!


さらに、
OPUS1はTEAM7が数十年作り続けている家具で、
伝統的な工法が用いられているのです。


それがこちら。

 


木の蝶番、戸当たりと引出レールです。
今ではこのような作り方の家具を見ることは少ないでしょう。

木のパーツは、金属のように例えばソフトクローズの機能があるわけではありません。
しかし、少しの調整でがたつきを直したり、ヤシのワックスでレールの滑りを良くしたり、
このようなパーツは何世代も使える家具の神髄なのです。


 
 
そんな家具とのお付き合いのしかたをお客様へご説明し、お届けは終了です。


この日は他にも、洋服掛けやお子様のランドセル置きをお届け。
素材や寸法にこだわり、一からプランしたひとつだけの家具です。



お子様と一緒に、味わいのある家具を長く楽しんでいただきたいと思います。
K様、ありがとうございました。

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